創作と運動のイイ関係

創作のために、昨日一日かけて書きたいことをネタ帳に箇条書きした。時系列を追って思いつくことを並べていった。うーん、うーん考えていれば、ひとつ思いつきそれにつながって浮かび上がることもある。しかしそう長くはつながらない。必ず絶えてしまう。

 

何もないわけがないと上を見上げ、下を覗き込むようにしたり、首を右に左に。それでもだめなら上半身を左右にひねる。さらには立ち上がって膝と腰の屈伸運動だ。いよいよは隣の部屋に行き腕立て伏せをする。やり方は二とおりある。腕を身体と平行に添えてやれば腕と肩に効く。腕を身体と垂直にしてやれば胸に効く。それが終わったらローラーを使って腹筋運動だ。

 

頭が煮詰まったときの気分転換だがいつしか本気になってやっている。普段走ることを趣味にしているので脚は申し分なく鍛えられている。しかし腕は萎える一方だ。キーボードをいくら叩いても指の運動にしかならない。腹の周りに居座っている脂肪とたるんだ筋肉もなんとかしたい。翌日の筋肉痛を覚悟して猪突猛進だ。

 

あとに残った疲労感に浸る。これでいいのだ。明日はいよいよ原稿に書く。きっともっと頑張れると信じて疑わない。オレはシアワセだ。